山本能楽堂 国登録有形文化財 能舞台の裏側

 お誘いをいただき、国登録有形文化財 山本能楽堂さんに訪問しました。(^-^)

能を初めて拝見したのは、1997年の冬だったような・・・
その時は、大槻能楽堂で能の舞を拝見しました。(^-^)
少し(?)眠かったような記憶がありました。汗

今回、オーナー様からのお誘いで「能舞台の裏側が見れるよ!見てみない?」という事で見させていただきました。何分、能とのご縁が1997年以来ですので、表側も覚えておりません。笑

山本能楽堂の場所

近隣にはビルや中高層の建物が多い中、山本能楽堂があります。
大阪城に近いのも何か理由があるかも知れません。

能舞台の裏側という事で、早速、能舞台にご案内をいただきました。(^-^)

 
左の写真が能舞台から観客席をみた写真 : 右は能舞台の下の反響音を出す数々の壺

能舞台下に反響音を出すために12個の壺が置かれていて、角度や壺の大きさ等で能舞時に舞台床と足との反響音を出す。という昔ながらの仕組みという事でした。この方法で反響音を出しているのは、今は山本能楽堂さんだけという事でした。建物は100年ほど前という事だけしか聞いてなかったので、正確な年数を聞いておけば良かったです。汗

 
鬼を捕まえるカゴ : 私が能の着物を着せていただきました

着付け体験もあり、この特別開放は良いですね。2025年11月2日(日)まで行われているという事なので、伝統文化の裏側と体験も出来るのでお時間が許す方は、訪問してみて下さいね。(^-^)

特別開放が気になる方は、こちら!(^-^)

行ってみると、伝統文化を身近に感じることができます。(^-^)




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