さつまいもの蜜 焼きいもにするとなぜ甘いのか?

 


嫁はんが「さつまいもの蜜が出ているものがある!」と言って、焼きいも用としてスーパーで購入していた。この黒いのが蜜のようですが、どっちでもいいのですが本当にこれが蜜なのかをググってみました。笑

結論。
ヤラピンという成分で元々は白色をしている乳液のようなもので、新鮮なさつまいもを切った時に出てくる白色の汁との事。また、一説には大腸がんに効くとの説もあるという。
ただ、このヤラピンという成分は、蜜ではないが安納芋などにも多く含まれ、このヤラピンが多く含まれているサツマイモが、甘いという事のようです。整腸作用成分が含まれているとの事。

参考ページ:秒刊サンデーhttps://yukawanet.com/archives/yakiimo20191126.html
ヤラピンの詳細を書かれているページ:日本いも類研究会https://bit.ly/2GurcGC

また、なぜサツマイモを焼き芋にすると甘いのか?
焼き芋は、さつまいもに含まれるβ-アミラーゼという消化酵素が加熱されて、糊化したでん粉に作用して麦芽糖という甘味成分を生成するとの事です。70℃前後で加熱すると、一番甘く焼き芋が出来上がるという事です。
こちらに関しても、日本いも類研究会さんの方で、詳しく書かれていたのでリンクを張っておきます。

さつまいもに含まれるヤラピンが、大腸がん予防に効果的である可能性が高いというのは、ビックリです。ただ、これも正式に発表されたものではないと書かれていましたが、若干でも効果があれば嬉しいですね。
さつまいもの蜜(?)と言われているヤラピンを含まれているものを購入しましょう。(^▽^)/


焼きいもが、ねっとりする作り方がクックパッドさんに出ておりましたので、リンクを張っておきます。レンジで作られる方やオーブンで作られる方が居られると思いますので、両方でねっとり作れるページです。皆様の環境で美味しいねっとり焼いもを作って下さいね。



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