追突したトラックとタンクローリーの間に挟まれた軽自動車への追突事故

 2024年1月19日午前11時ごろに、阪神高速湾岸線の下り線で4台が絡む追突事故があり、タンクローリーとトラックの間に軽自動車が挟まり、その軽自動車が厚さ1m位になり、乗っていた70歳代の男女2名が即死したというニュースを知った。事故を起こしたトラック運転手は、「車内の荷物が落ちてよそ見をしていて、ブレーキが間に合わなかった。」とNHKニュースを拝見しました。
日常子どもを車に乗せる機会の多い嫁はんに電話をし、車に乗った時はトラックの後ろに極力、つかない様に、また、後ろについた場合は車間距離をいつもより多く取り、バックミラーで安全確保をし気をつける事を伝えた。少し時間を置いて下記の動画も見せようと思ってます。

少し気になりトラックとトラックに挟まれる追突事故の動画があるのではないか。と思いググッていると、youtubeにありました。

この事故で楽観的に「その追突したトラックが速度を出し過ぎていたのでは。」や「軽自動車なのでペチャンコになったのでは。」と思われる方が多いと思うので、そうではなく普通乗用車でもペチャンコになるという動画があるので見て欲しいです。この動画は、ADACが2011年7月25日に撮影された2分50秒ほどの動画です。衝撃な動画なので必ず一度見て下さい。


こちらのADACの動画をみて、改めてトラックの怖さを感じる共に、レンタカー等でトラックを運転する場合の安全意識を高めるものと感じ、私たちが「トラックを運転する時にもう一度見よう!」と思ってブログに書いております。

最近、一般道で乗用車やトラックなどを運転(年齢問わず多い)しながらスマホをさわって居られる方を拝見します。これもわき見運転で前方や後方の異常発見を見つけるのに遅れが発生し事故に繋がる可能性が高いです。ほんの少しの気のゆるみがこのような事故に繋がるんだろうなぁ。とも思い、私も乗用車を乗る時、気をつけよう!

車のハード面でいうと自動ブレーキは必要と感じますね。特に運搬用貨物車に関しては、シャーシーの剛性が高いので、このようなADACの動画を見ると特に感じますね。

最後になりますが、冒頭の事故でお亡くなりになられました70歳代の男女のご冥福をお祈り申し上げると共に、このような残念な事故が無くなる一助になる事を願っております。



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