新聞紙で紙薪を作ってみよう

 この前にお嬢のお友達が遊びに来て、屋上でBBQを行ったら家の炭が無くなってしまいましたので、ちょっと遊びで新聞紙で薪を作ろうと企みました。笑
キャンプファイヤー用の木はまだあるので、ちょっと火が付きやすいものを作っておこうという感じです。災害時に必要になるしね。(^-^)
ペーパーログ(紙薪)を作る専用の道具もありますので、キレイに作りたい方は、その道具を購入された方が良いと思います。

新聞紙を細かく千切って水に浸ける

1,バケツに水を水を張って、細かく手でちぎった新聞紙をつける

今回はトイレットペーパーの芯

2,丸い棒のようなものを用意して、その周りに新聞紙を巻き付けます。今回は丸い棒が無かったのでトイレットペーパーを再生紙の紙袋から出してきましたので、少し変形しています。笑

この写真がトイレットペーパーの芯の周りに巻いた新聞紙になります。

3,写真のように、トイレットペーパーの芯の周りに新聞紙を巻きつけました。これで7日間ほど乾燥をさせたら出来上がりという事です。

 よく考えるとトイレットペーパーの芯は同じ紙だから、この方が楽だなぁっと感じました。この方法は結構、良いかも知れないです。まだまだ新聞紙を保管してあるので、もう少し作るのも良いかもです。 また、中を空洞にするのは燃えやすいようにするために、そのようにしています。

これを作り終えてようやくお嬢の宿題が終わったので、大阪万博に行ってきました。笑

そういえば写真のように干したままで、ホッタラカシなので雨で濡れているかも知れないなぁ・・・汗 まぁ、いいかっ!笑


ペーパーログ(紙薪)のメリットは、費用が掛からないのと、残ったものを再利用できるのが良いと感じます。

ペーパーログ(紙薪)のデメリットは、BBQでこのペーパーログのみで使うと、少しインクの匂いがするので、食材が直火になる場合は気をつけてください。また、紙特有の灰も残るのでここも気をつけて下さい。

一番いいのは、薪や炭と一緒に使うのが良いでしょうね~
焚火だったらインクの匂いが少ししても、あまり気にならないので良いでしょう~(^-^)
また、飯ごうなどでご飯を炊く場合は、強い火力なので良いですね。(^-^)



5月27日追記

 
1週間、ベランダで乾かせたペーパーログ(紙薪)

5月25日(日)に雨でグチャグチャになっていないかと、ベランダを見ると雨があたっていなくしっかりと乾いていました。(^-^)
なかなかいい感じなので、もう少し作ってみようかと企んでいます!笑
トイレットペーパーの芯を貯めてみます!笑




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