2022年4月1日から法人が使用する営業車(白ナンバーの乗用車含む)を一定台数管理している場合は、運転者に運転前にアルコールチェッカーでアルコール検査をし、その記録(データを含む)を1年間保管しないといけないというものです。
2021年6月28日に発生した千葉県八街市でのトラック運転手が飲酒運転をし、下校途中の児童の列に突っ込み小学生5人が死傷した事件で、このような改正となった。
企業や団体へ新たに追加される業務は次のとおりです。
・安全運転管理者は、社員が運転した前後に酒気帯びの有無を目視で確認する。
・さらに、アルコール検知器を使って確認する。
・確認した記録を帳簿やデジタルデータで1年間保存する。
・いつでも正常に機能するアルコール検知器を備える。
※ 安全運転管理者は、運行管理の講習を受けた資格者の事を言います。
尚、罰則は定まっていません。
この記事を見て思ったのは、第一段階に進んだのは良いのですが、「そもそも車両自体にアルコールチェッカーを装備し、それにクリアーしなかったらエンジンがかからないようにすればいいんじゃないの?」と思った。それは「強制的すぎる。」と思うだろうけど、それぐらいしないと飲酒運転は無くならないようにも思う。
人が判断するより機械の方が正確に判断すると思うし、その方がエコかも。苦笑
それぐらいしてもいいんじゃないかなぁ。
そのような装置を車両に付けないと、車検が通りません!的な感じでいいんじゃないでしょうか?
日本は少子化でもあるし、未来ある子どもたちの命を守る方が大切です。
アルコールチェッカーもこんな感じのものもあるんですね。
アルキラーPlus
私的には、アルコールチェッカーで検査をすると、メールで社内MLに投稿してくれる方が、到着型なので助かるけどなぁ。。。もう、あるかもね。
♪
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