私は、50歳で初めて父親になったので、出あう事の全てがわからない事ばかりですが、お聞きし学ばせていただいておりますが、小学校1年生の子どもを持つ父親と、久しぶりに食事をしました。
子育ての話や仕事の話など、普通の会話ばかりでしたが、いざ学校の先生(教師)の話になると、一転、「あの。家庭訪問は何?何のために訪問をしているんだ!何を見に来ているんだ!」と大きな疑問点と共に強く発言をされていた。
これには私も同感で、私は家庭訪問時に家には居なかったので嫁はんが対応していたのですが、家の玄関先で家の中には入らずに家の中を観ずに帰られた。玄関先の会話のみ。
これは古い昭和の時代ですが、私たちの家庭訪問というのは、家の中に入って先生にお茶を出し、世間話から教育の話、その家庭の話などをざくばらんに行い、父親の関わりの問題や母子家庭の問題などそれぞれの家庭の問題を把握し、その子の環境を理解した状態で勉学に励まさせる方法を模索されていたと感じていました。
これは子どもの経験を大人になって、そう感じたのはいうまでもないと思いますが・・・
・マニュアル化なのか。
・それとも家を片付けることが邪魔くさいPTAのいいなりなのか。
・組織が訪問する先生の事が信用できないから、家に上がらせないのか。
私はその事を最初に聞いたときは、愕然とした。
その同じ事に疑問を感じられ、お互い「こんな教育で日本がよくなるはずがない!」という父親双方の共通した意見でした。もの凄い問題です。何を目的に家庭訪問をするのか。単にそこに住んでいる事の確認だけなの?
不思議だ。
そんなのひとり一人の生徒の環境を覚えてられるか。という事なのか。
どんな仕事でもユーザーが居て、そのユーザー毎の対応をしていると思う。
学校内の共有目的でマニュアル化されているんだろうか?
教育は、マニュアルで統一化できるんだろうか?
不思議だ!
そんな話をして、父親同士で盛り上がり、エライコッタでした。笑
日本沈没は教育からしていますね。そう、ゆとり教育もそう。笑
教師が愛を持って生徒を叱れない環境があるのが、理解できない。
だって私なんかは母親が教師の先生に対し
「この子が悪い事をしたら言葉で叱ってやってください。それでも気かない場合は、ドついてやって下さい。ただ、この子が悪い事をしていないのに叩いたりすると、私は許しません!!」
っと。。。
私も父親として、同じ意見です。
「だから、小学校から私学に入れるんだ!」と思われた方、私の娘は私学です。
日本沈没はかなり深いですね。
私たちの出来ることは何だろうか?
♪
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